7週連続G1の第一弾、エリザベス女王杯。
固くいく本命党の方にとっては、こんなに買いやすいレースもないのかもしれないが、どうだろう、少しは荒れるのではないか。
【予想】
◎③クイーンズリング
◯②マリアライト
▲⑮パールコード
△⑩シュンドルボン
△⑭シャルール
☆⑦マキシマムドパリ
内枠に固まった上位3頭のうち、1つは外していかないと面白くないんで、後ろから大回りを余儀なくされそうなミッキークイーンを切ることに。それでも勝ち切る力はあるとは思うが、そもそも内枠にて出走が滅多にない馬なので不安要素としては大きめかなと。
クイーンズリングは距離に不安があるが、2200以上で馬券外の過去2走は後方からのレースをしている。しかも去年のエリ女はシュタルケ騎乗。
ここはベストパートナーのミルコが好位からうまくレースを進め、ベストパフォーマンスを引き出すことに期待したい。
とはいえ、マリアライトには逆らいがたい。来ないとしたら、前走の凡走が実は衰えの始まりだったみたいなパターンか。
秋華賞でお世話になったパールコードには3歳世代を代表して健闘を見せてもらいたい。
府中牝馬ステークス組からシュンドルボンとシャルールも抑えに入れておきたい。
前者は最速の上がりを見せるも5着まで。後者は先行するもズルズル下がり着外。どちらも調教良いみたいだし、前走より良化していれば食い込んでくるかも。
昨年の秋華賞でミッキークイーン、クイーンズリングに次いでの3着だったマキシマムドパリがここでいきなり開花してもおかしくはないかと。
ユタカさんも秋のG1制覇をキタサンブラックまでとっておこうとは思っていないだろう。
ワクワクでいっぱいだが、昨日の惨敗を取り返したいと必死の思いも拭えない。
とにかく、買ったとおりに来てくれればなんでも良い。