現代の坂本龍馬を名乗ったりしてたっけ

地方競馬にうつつを抜かして、一万円もの大金を浪費したりしてニュースも見ていなかったのだが、鳩山邦夫先生が亡くなっていたんですね。ビックリです。


何年か前、特にその職に就こうと思ってのことでもないのだが、あまり無為な日々を送っていた自分はいっちょ手軽そうな資格でもとろうかなと行政書士試験を受けたことがある。

会社法地方自治法を完全に捨てるという斬新な勉強法で、ピッタリ合格ラインの180点を獲得し、見事行政書士の資格を得たのだが、まあそれ自体は中途採用に応募する履歴書に書いたぐらいで役に立ったのかどうなのかは不明である。

ともかく合格証書が送られてきたわけだが、それには時の総務大臣東京都知事の記名押印がされていた。

自分のときは原口一博総務大臣石原慎太郎都知事だった。

ああ、これが一年前だったら、アルカイダの友達の友達やってる鳩山弟の記名だったんだなー、そっちのが良かったなーなどと思ったものである。


何だかそんなことを思い出し。

合掌。


それよりも何よりも、この訃報で感じるところが強かったのは故人が自分の両親と同い年だったということ。

嫁さんもいない身の上で、休みの日に競馬行ってる自分を思うと、胸が詰まって。